いくじなしの君に捧げる/三島一彦
作家(大人)買いの1冊。
幼なじみのひなたと青士の、小さい頃から始まって中学生になってからのお話。
※ネタバレを含む可能性がありますので、お気をつけて。
最後の最後まで、ひなたと青士が合致しなかったw
見た目は違う二人だけど、性格の区別がムズカしいというか
ってか、そもそもそう言う多感で不安定な年頃ってことだったのか??
ふたりとも、似たり寄ったりな感じで、どうにもしっくり来なかった。
弱い部分と強がる部分と不安な部分とフェイクな部分と。。。
途中の切ない感は良かったんだけど
結果ベトベトな展開も、ダークなくだりもなく
泣き顔だけは、圧倒的にかわいかった!そんな作品。
の、一番好きなページ。
0コメント